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アロエを使う前の注意 敏感肌ならバッチテストは必須

過信しすぎない

医者いらずとも呼ばれてきた「アロエ」ですが、最近では、次々に科学的な解明もされてきましたが、アロエだけに頼るのは禁物です
身体に異常を感じたら医師の診断を受けることが大前提です。

特に高血圧、糖尿病、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ガン、肝臓病などは生命に関わるため、しっかり医師の診断を受けるようにします。
アロエは自然なもので人工的に合成したものではないので副作用は心配しなくても大丈夫ですが、食べてはいけない人もいます。

アロエを食べてはいけない人

アロエは、強い下剤効果があるので、妊娠中、生理中の女性は避けます。妊娠中に服用してしまうと流産の危険性もあります。

キダチアロエに比べてアロエベラにはこうした副作用が少ないのですが、同様に注意します。

適量を知る

アロエにはかなり強い成分も含まれます。適量をしっかり守ることが大切です。一度に多量に飲むようなことはしないようにしましょう。
お年寄り、子供、虚弱体質の人は少量からはじめます。

パッチテストも

ごくまれに肌に合わない人もいますので、事前にパッチテストを行います。腕や太股などの軟らかい部位にアロエの汁を塗ります。葉肉の部分のゼリー部分を貼り付けるのもいいでしょう。一晩そのままにしてなんともなければOKです。
赤くなったり湿疹がでたらNGですので使わないようにします。
詳しいバッチテストの方法についてはアロエの美肌効果を試したいのですが敏感肌でも心配ないでしょうか? に記載があります。

アロエを科学的に分析

まずはアロエの歴史

アロエはユリ科の植物で原産地はアフリカです。今はそのアロエの健康パワーの効果で世界中で栽培されています。
種類は300以上とも言われていますが数千以上だという専門家もいるほどです。

民間薬としての歴史は古く、古代エジプトのミイラの腐食を防ぐためにアロエを使ったことをはじめ、さまざまな使用例が文献に残されています。

日本でポピュラーなアロエといえば、キダチアロエですが、ポルトガルの宣教師が持ち込んだとか、鎌倉時代に中国から渡来したとか様々な言い伝えがあります。

アメリカでは、アロエといえば、アロエベラです。キダチアロエに比べて葉が大きく、葉肉のゼリー部分の苦みが少ないのが特徴です。

10年ほど前から日本でもアロエベラが注目を集めていますが、現在のところ薬事法に登録されているのは、キダチアロエのみです。

アロエの成分

アロエの成分は大きくj3つに分けることができます。アロインなどを成分とする植物フェノール系成分。これはアントロン化合物、アントラキノン類、クロモン誘導体に分かれ、アロインは、アントロン化合物に含まれます。これらの成分に関しては、下剤、鎮静鎮痛剤、細菌繁殖阻止、酵素活性抑制などの作用が確認されています。

次に多糖体系成分。アロエマンナンやグルコン酸など数種の多糖類が含まれます。効果としては、美肌、消化吸収、けがや、やけどなど、キズの治癒、血糖降下、抗ガン、強壮、細胞活性化、壊死細胞の除去、殺菌などがあげられます。

3つめは、「その他の成分」といわれるものです。解毒、抗ガン作用を持つアロミチンを持つアロウエルシンなどが含まれます。
さらにアミノ酸、ビタミン類、ミネラル類、植物ホルモン、葉緑素、サポニンなどもその他の成分に属します。
ビタミン類では、A、B1、B2、B6、B12、C、E、パテント酸、葉酸と非常にたくさんの種類が含まれます。
アロエの効果や成分については、まだまだ研究段階です。その最中でこれだけの成分が発見されているのは驚きです。

けがの初期治療に

紀元前から使われているアロエ

健胃作用と並ぶアロエの効果にけがややけどに対する治癒作用があります。歴史は古く紀元前4世紀のギリシャではアリストテレスがアレキサンダー大王にアロエの山地であるソコトラ島を占拠するよう指示しました。
目的は、兵士のキズの手当です。

最近では、アロエベラの持つ多糖体が原子力爆弾による放射能性やけどやけがの治療に効果があることも確認されています。ムチンに含まれている成分が互いに作用しあって効果を発揮していることもわかっています。

傷口への細菌の侵入を防ぐ

擦り傷や切り傷などのけがに最も効果を発揮するのがアロエの殺菌作用です。多糖体にウィルスやバクテリアを殺す力があるためです。
さらにアロエのビタミンB群がこの治癒力を助けるなどアロエの成分が相互に作用しているのです。
アロエチンにも殺菌作用があり、けがをした部分に直接、塗り込むと細胞組織が失われた部分を内側から盛り上げ、キズそのものを早期に治し傷口を治癒します。

ケロイドを防ぐ効果も

やけどへの効果もけがと同様です。やけどは、早急に患部を冷やすことが大切ですが、アロエが効果を発揮します。
やけどで気になるのは、皮膚にケロイド状の跡が残ってしまうことですが、これもアロエチンなどの細胞組織の再生力で防ぐことができます。

このほかにも虫さされ、白癖病というかびが手足に感染して起こる水虫などにも効果を発揮します。
虫さされにはアロエチンが毒素を中和し、刺激を弱めてかゆみを軽減します。
虫にさされた皮膚な熱をもちますが、アロエを塗ると熱を下げます。

水虫には、皮膚浸透性を持つバルバイロンやアロエモジン、酵素と同じ性質を持つ成分などが相乗効果を発揮します。
菌の成長と胞子の発芽を抑制します。

虚弱体質の改善

原因不明の病気

原因がわからずに症状がでたり、調子が悪いことはよくあることです。当然、こういった場合には病院でも根本的な解決ができずに不安になってしまいます。

これらは、虚弱体質だったり、アレルギーだったりします。見た目にもあまり具合が悪いことがわからないようだと、怠けているとか言われて気分が沈んでしまう場合もあります。
本人にしてみると、原因がわからず不安が解消されずに症状がひどくなる場合もあります。

相乗効果

冷え症、低血圧、胃腸病、風邪をひきやすいなどは、虚弱体質で内臓が弱い場合が多いようです。

アロエには消化吸収を助けたり新陳代謝を促す成分が含まれます。両者とも内臓の働きを活発にし、血液の循環も改善します。最初はすぐに効果がでなくても少し続けてのんでいくうちに、体質が改善されていく場合もあります。

特に、葉肉のゼリー部分に含まれる多糖体(ムチン)は、細胞を活性化させ消化吸収も改善しながら食欲を増進させます。
また、強壮作用もあり、多糖体にはアミノ酸が多く含まれているため、古代にはアロエを強壮剤として使用していた歴史もあります。
また、アロミチンという成分には、ウィルスの毒素を殺して繁殖を抑える効果もあります。免疫力を高める効果があるということです。
結果、風邪などをひきにくくします。

そのほかにも抜け毛、脱毛、頭皮の吹き出物などにも効果があります。

抗アレルギー効果

アレルギーが原因となっている症状や病気も増加する一方ですで、鼻炎やぜんそく、アトピー性皮膚炎などは患者が急増しています。
ハウスダストや花粉症などもアレルギーによる症状です。
まだまだ原因が特定できないアレルギーはたくさんあります。アロエのアロミチンなどの免疫力は、こうしたアレルギーに対抗できる身体を作る効果を持っており、アロエチンの殺菌力や解毒作用は鼻や気管支の粘膜の障害を治し、細菌の感染を防いでくれます。

アロエチンには、ヒスタミンに対抗する力を持っており注目を集めています。アレルギーの要因を吸い込んでしまったときに、この分泌を抑制し、症状を軽減させます。

アロエに含まれるビタミンCやリジン、アミノ酸などの成分はカルシウムの吸収にとても有効に働きますが、これは精神安定にも効果を示します。

成人病にもすばらしい効果が!

アロインの降圧効果

モータリゼーションの発達による運動不足や高カロリー・高タンパクの食事など、現代社会には、成人病になる条件が揃いすぎています。
近頃では子供の糖尿病も深刻な問題となっています。

成人病の治療には、適度な運動や食事制限が欠かせませんが、アロエもすばらしい効果を発揮します。

高血圧は、血管が老化して弾力がなくなるための血管障害ですが、必要以上に心臓の働きが要求されることが原因です。動悸、息切れ、むくみ、頭痛、耳鳴り、めまいなどの症状がでてしまいます。

こんな症状を抑えるためにアロインが活躍するのです。アロインには、血管に弾力を与え軟らかくする効果があるので、血流をスムーズにします。

アロエには、肝臓細胞の再生を助ける働きがあり、コレステロールの排出を促し、血管壁や毛細血管の弾力性が増します。
これらが結果、血圧の上昇を抑制するのです。

アロエチンが肝臓を元気に

肝臓の働きを助ける成分が、アロエチンです。アロエチンが体内に取り込まれると、肝臓にかかる負担が軽減されます。
お酒を飲む人には嬉しい効果でもあります。
さらにアロエは、アセトアルデヒドの分解を早める効果ももっています。
アセトアルデヒドは、体内に吸収されたアルコールが肝臓の酵素によって分解されてできる毒性物質です。
この物質が早くに分解されてしまえば、肝臓への負担は軽減されます。

糖尿病にはアロエボラン

アロエには多糖系成分のひとつ、アルボランA・Bという成分が含まれます。この成分はインシュリンと同じように血糖値を低下させる作用を持つので、インシュリン注射を打つのと同様の効果があります。
さらに、アロエの皮の部分には、壊れた細胞を修復してインシュリンの分泌を正常にする働きもあります。
こうしたふたつの作用が糖尿病に効果をあげているのです。

抗ガン作用まで

いくつかの抗ガン作用も確認されさらに注目を集めています。多糖体のひとつであるアロミチン。マウスの実験で抗ガン作用が確認されました。
そして、アロクチンA・Bこれに消炎作用と同様に抗ガン作用が確認されています。
アロエのゼリー部分には新しい組織の形成を促し、傷ついた組織を治す力があることがわかっています。このように抗ガン作用を過信しすぎるのはよくありませんが、期待したくなるほどの効果がわかってきました。

胃潰瘍にも効果あり

大腸をきれいに

アロエの健胃効果は昔から有名です。ギリシャ時代からアロエは「神聖なる苦み剤」と呼ばれて愛用されていました。
胃だけではなく大腸などの動きも活性化するので消化吸収全般に作用するということです。
アロエの便秘解消効果は特に有名でアロインによる作用ですが健胃作用もこれらと似た作用です。

アロインが体内に吸収されると、大腸の腸壁筋肉の運動を活発にし、便通をスムーズにします。また、葉肉のゼリー部分にある多糖体(ムチン)は消化器官の粘膜をみずみずしく弾力豊かにします。このムチンが不足してしまうと、粘膜が乾燥して硬くなり消化吸収がしにくくなります。こうなると、体力や抵抗力が低下してしまいます。

さらにムチンは、腸管内で老廃物や未消化物を吸い付けてそれをも排泄させます。腸のお掃除屋さんといっていいでしょう。

潰瘍に効く?

アロインの腸への効果だけでなく、アロエモジンは胃を刺激することによって活発化させ、胃液の分泌を促します。アロエを日常的に服用している人に胃腸や消化管系の病気が少ないことも確認されています。
もちろん、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などになってしまった場合にもアロエは高い効果を発揮します。アロエウルシンという成分によるものです。l
潰瘍とは、身体の表面や体内の一部がひどくただれてしまった状態から壊死した状態のことをいいます。こうなってしまうと、胃液は胃そのものを消化してしまうのです。

アロエウルシンは、ただれなどで組織の一部が欠けてしまった部分を再形成します。しかも熱や酸に強いのも特徴です。
アロエウルシンの苦みはかなりきつく飲みにくいのですが、料理などで工夫して食材とい一緒にとればかなりの効果が期待できます。

進行をストップさせ治癒を促進

胃潰瘍や十二指腸に効く理由がほかにもあります。アロエモジンという成分は殺菌力があり、菌の繁殖を防いで病気の進行をストップさせるのです。

また、胃液の中にあり、酸と結合してたんぱく質を分解する成分にペプシンがありますが、アロエにはこれに対抗する力のあるプロテアーザ・インヒビターという成分が含まれ、潰瘍ができた際に胃液によって胃が消化されてしまうのを防ぐわけです。さらにカルボキシンペプターゼという酵素は抗炎症作用を持ち、胃や十二指腸潰瘍の粘膜にできたキズを修復します。

美容、ダイエットにも優れた効果

コラーゲンを育成し老化を防ぐ

美肌に欠かせないコラーゲンですが、皮膚の大部分を占めるたんぱく質の一種です。皮膚のうるおいや、弾力性に大きな影響を及ぼす物質です。

加齢や紫外線の影響でコラーゲン繊維が交差結合し、しわの原因になります。コラーゲンを増やすことができれば、はだの老化を防ぐことも可能になるのです。

一方すでに一般的になっているのが、ビタミンCと美肌の関係ですが、ビタミンCはカルシウムや葉酸の働きを活性化させコラーゲンを作り出す働きを持っています。
そしてアロエには、このビタミンCが非常に豊富に含まれます。さらに葉酸も含まれるため、美容効果は非常に高いのです。
アロエの持つ、リンゴ酸などの有機酸もコラーゲンの合成を促進します。

肌の大敵「しみ」を防ぐアロイン

アロエには、まだまだ他にも肌によい効果をもたらす成分がたくさん含まれます。
まずは、葉肉のゼリー部分にある多糖体。水分を保つ力が強力で、肌がしっとりして肌がもちもちします。これはムチンという成分で皮膚から浸透して皮膚細胞をみずみずしく保ちます。

そして表皮の裏側に豊富に含まれる健胃作用や便通をスムーズにする作用をもつ苦みの成分であるアロインは肌を白くします。
この作用は、しみを防ぐ効果が高く、皮膚にはチロシンというアミノ酸があり、これが紫外線に当たることによってメラニン色素が生成されます。その過程でチロシナーゼという酵素が働くのですが、アロインはこのチロシナーゼの活性化を抑制します。

ダイエット効果も

アロインには、大腸の腸壁筋肉の運動を活発にするため、便秘の解消につながります。その結果、身体の代謝がアップし、余分な脂肪が排出されダイエットに効果を発揮します。
アロインで注意することがあります。それは骨盤内の臓器を充血させる作用があります。つまり、妊娠中に服用してしまうと、ひどい場合には流産してしまうのです。
月経時には、出血が酷くなる可能性もあります。
こうした時の使用は避けるべきでしょう。

アロエで髪が蘇る

特効薬のない髪の毛の症状にアロエを

現代社会で暮らす、最近の人は、白髪や脱毛などの髪に関する悩みをたくさん抱えています。今やこれは、壮・老年期を迎えた男性特有の悩みにとどまりません。
驚くことに、20代の男女までもこうした悩みを抱えているのです。

少し前であれば、遺伝で片づけられてしまったのですが、最近は、オフィスのOA化、人間関係によるストレス、誤ったシャンプー方法など複雑な原因が複数絡んでいる場合が多いようです。
現在、特効薬はまだ開発されておらず、植毛、育毛、養毛剤といった様々な方法による対処法が主なものです。

こうした特効薬がまだ開発されていない、白髪、薄毛、抜け毛などの症状にアロエがすばらしい効果をもたらすことで注目されています。

新陳代謝の促進

アロエは、ゼリー部分にたくさんのアロインを含んでおり、これは、食べたときに苦く感じる成分で血液循環を促進する働きや殺菌力も持っています。

さらにアロエは、アミノ酸やアロエマンナンなどの成分を含み、皮膚細胞の新陳代謝を促進します。そしてこれらの成分は頭皮の新陳代謝を促し、血行を改善します。

頭皮は髪の毛が進化したものですから、頭皮の新陳代謝が促され健康が改善されると、地肌が健康になり、毛髪に栄養分が行き渡るようになります。

白髪は、頭皮のメラニン色素の減少が引き起こすものですから、皮膚細胞の新陳代謝を促せば、メラニン色素の合成も活発になり白髪の進行も遅くすることができます。

このように、細胞の新陳代謝を促進させるアロエの成分がふけや抜け毛を減少させ、白髪、薄毛なdの症状を緩和させていくのです。

強力な保湿作用

アロエに含まれる多糖体には、水分をしっかり保ち、肌をしっとりさせる保湿作用があります。これが髪や頭皮の乾燥を防ぎ、若々しい髪の維持、育成に役立つのです。ぱさついた髪などはうるおいあるしっとりした髪に蘇ります。

炎症作用も

アロエのゼリー部分には、炎症を抑える作用があります。抜け毛が増える原因に頭皮のキズや炎症が原因となっている場合もあります。そういった場合にもアロエが頭皮のキズを治し、菌の繁殖を防いでくれます。
さらに、頭皮の余分な皮脂が毛根をふさいでしまい、髪の正常な発育を妨げるのも抜け毛の大きな原因です。アロエには、余分な皮脂の分泌を抑える効果もあります。頭皮を健康に保ち、余分な皮脂を出さないようにするアロエは髪本来の発育を自然に補ってくれます。