アロエトニック 作り方 手作りでアロエトニックを作る方法です。生のアロエで作る方法が一番おすすめですが、アロエがない人には、無添加のアロエの原液を利用してアロエトニックを作る方法も紹介します。
アロエトニック 作り方
アロエトニックは、アロエの有効成分を抽出した化粧水や育毛剤です。市販のものもありますが、自宅でも簡単に作ることができます。できれば、自宅のアロエを使ってフレッシュなアロエトニックを使用するのがおすすめです。
アロエトニック は自分で作ることができます。作り方は、いたってシンプルです。アロエのほかには、何も入れません。
まず、キダチアロエの葉を 10 枚ほど用意します。よく洗って土やほこりを落とし、あらかじめ 5 cm くらいに刻んでから、ミキサーに 1 分から 90 秒ほどかけます。これを布などでこして、しぼった液が 「 アロエ トニック 」 となります。
あとは、このアロエ育毛トニックを化粧品などのボトルに入れて冷蔵庫で保存するだけなので簡単です。
ボトルは、最近は 100 円ショップなどでも手頃なサイズのものがたくさん売られています。アロエをこす袋は、裁縫の余り布でつくったものを使っていますが、ストッキングのようなものでも OK だと思います。
葉の大きさにもよりますが 10 枚で 300 cc くらいのアロエトニックができます。私はそれを 10 日前後で使い切っています。
- アロエの葉 10 枚は水洗いし、たわしなどでこすって泥やほこりを落とします。水分をふきとり、5 mm くらいの幅に刻みます。
- 1 分から 1 分半、アロエが十分に細かくなるまでミキサーにかけます。
- きめのこまかい布でこし、よくしぼります。不要になったストッキングなどで代用してもよいです。
- 容器に移し、冷蔵庫で保存します。この容器1 瓶でおよそ 10 日分。
できあがったものを毎日朝晩の 2 回、気になる頭頂部と生え際に、アロエ育毛トニックをボトルから直接振りかけ、マッサージします。マッサージといっても、手を地肌に押しつけるようにすり込むだけなので、難しくありません。ただ、あまり強く押すとよくないようです。所要時間は 1 ~ 2 分で、この手軽さは長く続けられる秘訣です。
私の髪の毛は、頭のてっぺんで分かれてしまうクセがあるので、アロエ育毛トニックで湿らせたあと、地肌をおおうように髪形をととのえて、ピンで 2 ヶ所押えます。そのまま自然乾燥させると、パリッとしてハリとツヤが出るんです。アロエ育毛トニックは、整髪料としても優秀だと思います。
アロエ トニック をさらに簡単に作る方法
無添加の原液を購入してこれをそのまま頭皮にスプレーするだけです。アロエの原液はこちらがおすすめです。
完熟アロエまるごと純しぼり
完熟アロエまるごと純しぼりって?
完熟アロエまるごと純しぼり は無添加の原液ですから、アロエが手に入らない人、作るのが面倒だという人でもすぐに使えます。
安心安全、品質にこだわった、九州鹿児島の老舗農園が作るアロエジュース(ドリンク)です。徹底して無添加・純度100%にこだわり、昔ながらの製法で手間を惜しまずに製品化されています。
鹿児島県の指宿市のアロエファーム『太陽と大地』で、農薬を一切使わずに栽培された3年完熟キダチアロエのみが使われている アロエのしぼり汁 。ハサミで1葉ずつ、丁寧な手作業で収穫されています。アロエは、直接肌につけたり、口に入れたりするものですので完全無農薬は外せない条件だと思います。
頭皮につけても、やけど後の肌につけても、飲んでも安心の無添加・無農薬のアロエを試してみてください。原液ですので、手にとって少し水で薄め、のばして使うのがおすすめです。
アロエのエキスは肌荒れにも効果大
私は、アロエをしぼった液を育毛トニックとして使うほかに、薬局で売っているオリーブ油や市販のクリームにまぜて、手や顔に塗っています。
1 週間くらいなら悪くなりません。顔に塗ってもべ夕つかず、化粧水としても使えます。おかげで、白髪だけでなく、顔にできたシミも薄くなったように思います。
それとは別に、ホワイトリカーで漬けたアロエ酒とアロエのはちみつ漬けをまぜて、ドクダミ茶や水で薄めたものをコップ 1 杯、毎朝食前に飲んでいます。
体の調子がいいと気分も上がり、足腰も丈夫で 20 年来のフォークダンスを続けていますし、現在は海外旅行やデパートめぐりなど、いたって活動的な日々を送っています。