さらに飲みやすくしたい人はアロエを煎じてみる方法もあります。生やおろし汁より効き目が落ちる反面、作用も穏やかです。
体力的に自信のない人や、子供、お年寄りなどには最適です。
どのくらいの量を飲めばいい
1回につきおおさじ1杯程度で、1日に2回~3回服用します。飲みやすいからといって一度に大量に飲むのは厳禁です。
一度に大量に飲むのではなく継続して長く飲むことが大切です。
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煎じ汁を大さじ1杯というと、いかにも薬を飲むイメージですが、毎日飲むには負担だという人は、アロエ茶にしてみるといいでしょう。
アロエ茶の適量
1日1回、湯飲み2杯が目安です。これもやはり適量は個人個人異なりますが、自分の適量を見つけましょう。
煎じ汁の作り方
- アロエの葉をよく洗い、なるべく薄目にスライスする。
- 土鍋かアルマイト鍋に1のアロエがひたひたに隠れる程度の水を加えて煮る。鉄、銅製の鍋は、アロエの成分と化学反応を起こすことがあるので使用しないようにする。
- 煮たってくるまでは強火で、その後は弱火で1時間ほど煮詰める。全体の火の量が半分ぐらいになったら火を止め冷やす
- ガーゼで完全に搾りきる
保存の場合は、ふたつき容器に入れて冷蔵庫へ。冷蔵なら1週間、冷凍なら1ヶ月くらい。
アロエ茶の作り方
- 肉厚の葉をよく洗い水気を切り厚さ2~3ミリの千切りにする。
- 輪切りにした葉をざるなどに重ならないように広げて干す。粉末を作るときは、日干しだが、お茶の場合は、陰干し。間違えないように。
- 完全に水分がなくなったらできあがり。普通のお茶と同じように茶筒などに入れて保存する。
飲むときは、普通のお茶と同じ方法ですが、アロエ茶を他のお茶と混ぜてもおいしく飲むことができます。