アロエ酒をつくる

ほとんどの食べ物や飲み物が小腸で吸収されるのに対して、アルコールは胃で吸収されます。この特性を活用したのがアロエ酒。身体への効果がよく早くなるのが特徴です。

お酒は、薬という意識から離れるのもよい効果です。特に症状がない場合でも、毎日飲めば風邪をひきにくくなります。またぐっすり眠れる効果もあります。

アロエ酒の作り方

果実酒と同じなので、レモン酒や梅酒などと同様に作るといいでしょう。

  1. 分量は、アルコール度数25度~35度の焼酎1.8リットルに対してアロエの葉、生を500グラムから1kg。氷砂糖200~300g。蜂蜜を使う場合は、カップ1杯程度。
  2. アロエの葉をよく洗い、水気をよくふき取る。とげの部分をスライスする。
  3. 果実酒用の広口びんに氷砂糖を入れ、焼酎を注ぎこみしっかりとふたをする。お好みでレモンを入れてもいい。
  4. 1ヶ月ほど冷暗所に置く。びんの中のアロエが白っぽくなって完全に脱色したら葉を全部取り出して布でこす。こしたアロエ酒を全部びんに戻し、さらに冷暗所で寝かせる。
  5. 2か~3ヶ月でできあがり。

飲み方はは自由、量はしっかり守る

飲み方は普通のお酒と同じです。ストレート、オンザロック、炭酸やお湯割り、ジュース割りなど好きな方法でいいでしょう。
量だけは厳守です。1日におちょこ一杯程度です。たくさん飲めば効果があるものではないのでおちょこ1杯を継続することが大切です。
肝臓が良くない人、糖尿病の人、高血圧の人は厳禁です。

アロエの絞り汁(無添加)で好きなお酒を割って飲む方法もお手軽です。

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