アロエ効果
現代特有の不快な症状から病気による症状までを改善する、または少しでも軽減させるためのアロエ活用術。 アロエ利用の決定版。 副作用のない伝統的な療法を紹介。
更新情報・お知らせ
- 2015年3月
- Template-Partyさんのテンプレートを使わせていただきスマホ対応にしました。
アロエで改善された症状や効果的な作用
- 便秘
- 胃もたれ/胃炎
- 高血圧
- 低血圧
- 風邪
- やけど
- 肩こり
- 美容に高い効果
- 口内炎
- 脱毛/薄毛
- 糖尿病
- 痔
- 胃潰瘍
- 切り傷、擦り傷
- 冷え症
- 湿疹
- 二日酔い
- いぼ、ほくろなど
アロエには、大腸内の水分を増やして腸の動きを活発にするアロイン、アロエモジンなどが含まれています。毎日飲み続けることで除々に定期的な便が排出されるようになります。
軽い胃腸病の場合にはこの苦みこそが効果のもととなります。苦み成分は、表皮に含まれますから、葉肉だではなく、表皮を一緒にたべることが大切です。
アロエ成分のひとつである、アロインには、血管を柔軟にして血圧を下げる効果があります。血管内の余分なコレステロールも排出してくれるので、血液の流れもスムーズになります。
低血圧の人は、虚弱体質で内臓が弱いタイプが多く、体質改善が大切です。アロエには、細胞の機能を活発にして血管を丈夫にする効果がありますし、ビタミンも豊富に含まれているので体質改善にはもってこいです。
残念ながらアロエにはかぜのウィルスを殺菌する作用はありませんが、アロエウルシンの持つ消炎作用がひとつひとつの症状を緩和します。また、アロエチンやアロチミンという成分はウィルスの働きを鈍くします。
細菌を殺す一方で炎症もくい止めるという作用があります。ただし、アロエによる処理で安心できるのは、1度か2度のやけどまです。3度以上は、アロエで応急処置をした後に医師の診察が必要です。やけどの時には、すぐに海水などで冷やすことも忘れてはなりません。
パソコンや携帯電話の普及により肩こりの症状はひどくなる一方です。長い時間画面を見続けることで目の疲れが激しいうえに、長時間無理な姿勢を続けるために頭と腕の重さが肩にかかり、血流を悪くしています。この血流を改善するのがアロエです。<
皮膚の老化は、コラーゲンの減少が大きく影響していると言われますが、このコラーゲンの育成にアロエが効果を発揮します。そして、アロエの保湿作用が肌をみずみずしく保ちます。
口内炎で場合は、他の病気が原因で起こることが多いということです。かぜや肺炎、胃腸や肝臓などの病気の場合にも起こります。原因がどこにあってもアロエで炎症を抑えることができるので内服と併用するといいでしょう。
細胞の働きが衰え、脱毛や白髪になった時こそアロエが効果を発揮します。アロエを使ったマッサージや洗髪で頭皮や毛根を活性化することができるからです。
アロエが糖尿病によいとされるのは、葉の表皮とゼリー部分に共によい成分が含まれているからです。
まず、表皮には、インシュリンの分泌を正常に行うように、細胞活動を修復させる働きがあります。そして、葉肉には、アルボランA・Bというインシュリンと同様の血糖値の降下作用をもつ成分が含まれています。
便秘を改善することがまず大前提ですが、アロエの消炎作用を利用して肛門に直接塗っても効果があります。アロエの外用で痛みをとり、内服で便秘を改善するのがいいでしょう。
アロエには、抗潰瘍作用を持つアロエウルシンが含まれています。やけどをしたらアロエは割と周知されていますが、胃潰瘍や十二指腸にも同様に効果があります。
内側の粘膜を保護して刺激や痛みを和らげてくれます。
簡単なけがならば、アロエが効果を発揮します。アロエチンの持つ殺菌作用が細菌の侵入を防ぐからです。
冷え症になる原因は、自律神経が乱れて血管が収縮するためです。体質を改善して自律神経を正常に戻すことが大切です。
アロエを毎日食べながら少しずつ体質改善を図ると不快な症状も少しずつ消失していきます。
アロエに含まれるアロエマンナンやアロエチンは殺菌作用、消炎作用があり、皮膚や細菌組織を守る働きをしています。
アルコールは、当然ながら、分泌を早めれば二日酔いも早くおさまるわけです。アロエに含まれるアロインやアロエエモジンなどの苦み成分がその役割を果たします。肝臓にかかっている過度の負担を和らげることからはじめます。
いぼの原因の多くは、ウィルスによる感染。これによって皮膚の角質が厚くなり隆起するのです。早いうちなら、角質化した部位を削れば治りますが、素人がやるのは困難です。