アロエ化粧水作り方

アロエ化粧水作り方を紹介します。アロエの肌への効能効果はサリチル酸が含まれているので、抗菌・抗炎症作用が期待できます。また、ニキビの原因となるバクテリアを抑え、ストレスで荒れた肌を落ち着かせながら、赤みや炎症を抑えてくる役目を果たしてくれるでしょう。

市販されている化粧水やクリームなどで肌荒れを起こしてしまう超敏感肌の方にはアロエ化粧水はおすすめです。

アロエ化粧水作り方

アロエには水分や皮脂の分泌を適度に保つ保湿効果と、肌を引き締め、きめをととのえる収れん効果があるため、乾燥肌の肌荒れやシワにも、脂性肌の毛穴の開きや汚れ、吹き出物にもすばらしい作用をしてくれます。

そのうえ、殺菌成分や細胞活性化成分、紫外線防止成分、消炎成分まで含まれていて、皮膚の奥まですばやく浸透してくれます。

アロエの化粧水はつぎのような手順で作ります。

分厚くて、大きい、根元の外葉から使い始めること。内側の葉ばがJ切ってしまうと、アロエが成長しなくなってしまうので注意します。
丁寧にきれいに水洗いし、太いところを5 ～ 6cm の長さに切って、両側のトゲを落とし、薄くそぐようにして皮をとり除きます。
緑の部分が入らないように、中身のゼリー状の部分だけをきれいにそぎとる。ヌルヌルしてすべるので、手を切らないように注意します。
3を 5 ～ 6 枚用意します。化粧水にするのはゼリー状の部分が適しています。緑の皮の部分は成分が濃く刺激が強いので、特に肌の弱い人は注意します。
4をあらく刻み、ニ重にしたガーゼに包み、きれいに洗った容器に汁をしぼり出します。多糖体が含まれているため、ネバネバしています。
5をよく洗った化粧瓶に移し、アロエ汁1 に対し乾燥肌用には1 、脂性肌用には2の割合で精製水を加えればでき上がり。保存は冷蔵庫で1週間程度です。あまりたくさん作りすぎないようにすればフラッシュなアロエ化粧水を使うことができます。

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市販しているアロエ入りの化粧水はアロエの成分があまりはいっていないものが多く、アロエの効果を存分に発揮できない場合が多いので、少し割高になりますが、食べることが可能な無添加の原液がおすすめです。スキンケア、そして飲めば中からもキレイになります。