胃腸虚弱の症状に使うアロエの使用方法

食欲がない、胃がむかむかする、口臭がかなりきつい、といった症状は軽い胃腸病です。こういった症状を頻繁に感じるようであれば、胃腸虚弱になっているケースが多いです。

ひどい痛みでない分、なんとなくその状態に慣れてしまい、結果、放ってしまいがちですが、軽く考えてはいけません。このくらいの症状のうちに健康な胃にもどしておかないと、大病を引き起こしかねないのです。
程度がかるうちは、放っておいてもたいしたことはないのですが、そのまま不摂生を続けていると、胃腸病になります。これが進行すると、胸焼け、食後のもたれ、げんぷなどがひどくなり、痛み、吐き気が起こり、さらに便秘や下痢を引き起こすことになります。胃腸病は、放っておくとやがて胃潰瘍に進行するケースが多いので初期症状のうちにきちんと治しておくことが大切です。

「苦み健胃剤」として知られているアロエには胃腸を調整する効果があります。苦み成分であるアロインやアロエモジンが胃を刺激して胃液の分泌を促し、その働きを活発にしてくれます。胃腸の調子が悪いときに安易に薬に頼る前にアロエを服用してみましょう。
胃腸や健胃剤には、多かれ少なかれ苦みがありますが、アロエにも独特の苦みがあります。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍では、胃液の分泌が逆効果となるため、苦みを避けて食べることが大切ですが、軽い胃腸病の場合にはこの苦みこそが効果のもととなります。苦み成分は、表皮に含まれますから、葉肉だではなく、表皮を一緒にたべることが大切です。

また潰瘍と同様、ストレスが胃腸病の大きな要因となっている場合が多いので、できるだけ心のゆとりを作るようにしたり、就寝前にクラシック音楽を聴くなどしてリラックスするといいでしょう。クラシック音楽に全く興味のない人でもリラックス効果があります。

胃腸虚弱の症状に使うアロエの使用方法

胃腸に効果のある成分は葉の表皮に含まれます。苦くても皮ごと食べることが大切です。アロエの葉には、ビタミンCが豊富に含まれますが、これには、胃の粘膜を強くする働きがあります。こうしたことからもアロエの生食が胃にはもっとも効果があります。
どうしても生のアロエが手にはいりくい場合には、無添加の原液アロエを利用するのも手です。
もし、どうしても苦いという人は、細かく刻んでオブラートに包みましょう。
生の葉をそのままかじればいいだけですので簡単です。ただし、よく洗ってとげの部分を取らなければなりません。アロエには、ビタミンCも豊富に含まれるため胃の粘膜の新陳代謝がよくなります。食後30分以内に食べるのが理想的です。胃壁を刺激して胃液の分泌をよくし、消化を助けます。

胃腸虚弱の症状に使うアロエの使用方法」への2件のフィードバック

  1. 森和美

    胃腸の弱い方への貴重なインフォーメーションをありがとうございます。早速
    アロエを食後30分以内に皮ごと食べ始めてみようと思っていますが、1日3回食べるとしたら、一回に何グラム位食べたら良いのでしょうか。

    お返事お待ちしています。ありがとうございます。

    森和美

    返信
    1. admin 投稿作成者

      森和美様
      本サイトをご覧いただきありがとうございます。早速ですが、生葉を丸かじりする場合、大人の1日の摂取量としてでキダチアロエなら生葉15g程度、アロエベラなら60g程度ですから1回に食べる量は、葉の大きめのも(幅が3cm程度)を長さ2~3cmが適量です。
      3回に分ける場合は、これを3で割った量ですのですのでキダチなら5g×3、アロエベラなら20g×3となります。

      葉をよく洗い、両サイドのトゲを切り、皮をむかないでそのまま丸かじりします。薬効は葉先より葉元のほうが強いので即効性を期待するのであれば葉元を丸かじりがおすすめです。
      独特の苦みがありますがキダチアロエのほうがアロエベラより苦みが強いです。苦みの成分はアロインという成分です。この苦みが薬膳の宝庫です。

      初めて食べるとのことですので葉肉のゼリー部分を食べるようにすると苦みはありません。少し慣れしてから生葉丸かじりがいいかもしれません。おなかがゆるくなったりしたら減量してください。
      胃腸の調子が回復することを心よりお祈り申し上げます。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です